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雑趣味

とうとうやってしまいました。ETCのゲートを通過しようとしたら、フラッパー開かず。

ETCの調子が悪く、電源ONにしても5秒後にETC車載器が電源断(シャットダウン)。
これは昨日の悪天候でETCが故障したのか?と思いましたが、

・ここでゲートインしなければ千円が6千円以上の料金になってしまう!!
・この5秒の間にゲートを通過すれば大丈夫だ!!

と思ってゲートに突っ込みました。結果はゲート直前で電源断(シャットダウン)。

ここで冷静に判断、開かないフラッパーを無事通過しましたが、どこに停車して良いのかわからず、とりあえず道の脇へ。
そうしたらどこから
「ちょっと待ってて」
という声が。しばらく待っていると、係員がやってきてチケットを渡してくれた。これを出るときにETCカードと一緒に渡してくれと。

ここでわかったETCの問題。

・ETCゲートを通過したとき、一体どこで停車すればいいのかわからない


そして高速を出るとき一般ゲートへ入りましたが、料金所のおじさん、普通に精算してしまい、
¥6,200
「割引にならないんですか?」
「ETC車載器あるの?」
あるの?っというより、そのチケットにちゃんと書いてあるだろう・・・
2010-11-11_233934.png




(いつもとちょっと違う)

すぐに訂正はできないらしく、引き落とし時(だったかな?)に割り引くように手続きしてくれるとのことです。
ただ、ここで気になったのは ナンバーを書き留め ていました。
ここの過去のblogを読んでいただければわかりますが、ETC車載器の登録ナンバーはすでに廃車になっているバイクです。

さてどうなるでしょう??
いずれ報告します。

ちなみに、別の料金所ではETCカードとチケットを渡したら、
「ETC車載器はないですよね?」
と確認されました。ということは、一番最初の川口料金所の一般ゲートおじさんが「不慣れ、教育不足」だったということでしょう。

今回のエラーは、今の千円乗り放題割引の対象が、
「ETCカードの利用ではなく、ETC車載器で入口ゲートを通過する」
という条件があるために発生する問題です。

最後に、今回のETC車載器のトラブルの原因は電池切れでした。(家に戻って電圧を測ったら7.7V)
電池切れになった原因は、おそらく湿度100%の状態に約1日放置したため、放電したのではないかと思います。それと今回は予備の電池も忘れてしまいました。

最悪のことは最悪の状況で発生する。
(今回の雨中ツーリングの良い教訓となりました)

ETCなんか止めて、Suicaにすればこんな苦労もなく済んだのにね~

<後日>
しっかりと値引きされていました。
西川本線~浦和本線まで¥1,600
ただ違っていたのは、通常「割引前金額」と「ETC割引額」がWeb上で表示されるはずですが、いずれも無く、
ただ「¥1,600」とあるだけです。
↓こんな感じ。
2010-11-11_234404.png


ナンバーはチェックしていないか、違っていても大した問題ではないのでそのまま処理されていくんでしょうね。。
これを悪用した事件が発生したらそうはいきませんが。


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http://tanbike.blog.shinobi.jp/Entry/67/

以前書いた新しい料金制度の記事ですが、現在の千円乗り放題継続だそうです。なんとも残念です。

きっと一部の人たちからの強い反対だと思いますが、結局高速道路の費用を国民が負担しているわけで、高速道路を使わない人にとっては大迷惑です。(一部の人の利益のため、選挙のための政策・・・昔の自民党と何ら変わりありません)

それはいいとして、二輪車にとって邪魔な存在でしかないETCが不要になることを大変期待していたのに大変残念です。なんとも残念でなりません。ETCを当分売っぱらうことができなくなりました。。。


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高速道路を頻繁に使わない人間にとっては今回の値上げは歓迎。特に歓迎すべき点は二輪車は上限が千円据え置きのまま。(無償化の話を除けば)むしろ二輪車は未来永劫千円上限で良いと思う。
理由は、
・二輪車は高速道路における渋滞の原因にはなっていないはず
・二輪車は一般道の方が圧倒的に事故が多いので、なるべく高速道路を利用した方が良い(二輪車に限った話ではないが)
・二輪車にとって車の多い一般道は走りにくい・・・一般車両の加速の悪さ、視界の悪さ等々
と個人的には思う。

さらに今回の料金制度の変更で一番大きいのはETC搭載車に限らず、全車両に有効になること。二輪車にとって邪魔な存在でしかないETCが不要になるというのは大変ありがたい。6月以降はETCを売却し、クレジットカードで通過するつもり。

本当は今回のGWから新制度を導入して欲しいですけどね。
GWには高速道路を使いますが、長距離であるため千円乗り放題はインパクトが大きいし、邪魔だけど「苦労対効果」が大きいので持って行きます。

ヤフオクを見ると、セットアップ済みのJRM-12は少なくとも1万円以上、だいたい2万円付近で取引されているようです。GWが終わったら出品します!


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※改造は自己責任で。万が一、事故ったり捕まったりしても他人のせいにしてはいけません。
※下記の内容を十分理解できる場合に限って試してください。正規の方法に比べて危険性が高いのは確かです。

どういう人が使うのかわかりませんので、安全性も考えて長文になっています。
まずは欠点から。

■欠点
1) 盗んでください、と言わんばかりに目立つ(盗難のリスク)
2) 高速道路に乗る度にETCの取付け・取り外しが必要(しなくてもいいが)
3) ゲートを通るときに電池の消耗が気になる(最悪事故のリスク)
4) 電池の交換などが必要
5) 改造による影響

といったことがあるので、面倒なら素直に正規の方法で。

それぞれの項目について解説。

1) 盗んでください、と言わんばかりに目立つ(盗難のリスク)

目立たないように設置する以外にないでしょう。
電波をさえぎるような設置をしてゲートが開かず、事故った!なんていうことが無いように。

2) 高速に乗る度にETCの取付け・取り外しが必要

盗まれないようにした or 林道なんて走らないから、という人はつけっぱなしでもいいでしょう。

3) ゲートを通るときに電池の消耗が気になる(最悪事故のリスク)

電池残量をチェックするインジケーターをつけるという手はありますが、面倒なので。。シガーソケットがあるなら電池より便利・確実です。

どうしても電池でという場合、リスクを軽減するためには、
・電池は長持ちするものを使用する(アルカリ電池など)
・電池は必ず予備を持って行く
・電池はギリギリまで使おうとしない
→ETCは動作保証電圧以下になっても動作するので、どれくらいでETCが使えなくなるかは、ETCの個体差、電池の個体差等で異なります。過去のデータを頼りに電池交換しないこと!出発前、できればゲート侵入前に電池の電圧を計測し、規定電圧以上であることを確認するのが一番。(ETCの動作保証電圧はマニュアルに記載されています)

という感じで、かなり気を遣います。

電池切れでゲート通過できなくても、安全に対応する絶対的自信はある、という人ならギリギリまで頑張っても良いですけど。
(間違って停車して、後からトラックに突っ込まれないように)

※この欠点は正規のETCでも潜在的にある

4) 電池の交換などが必要

3)に関連しますが、出発前の電池残量チェック、ロングツーリング中に電池交換など

5) 改造による影響

例えば、
・改造が不十分で走行中に断線して、3)と同様にETCが正常に動作せず→事故
・雨天時にショートして動作不良、電池切れ→事故
など。
とにかく改造なので、
・どういう問題が想定されるか?
・その結果どうなるか?
・それが発生した場合はどういう対応をすべきか?
・それを未然に防ぐにはどうしたらいいか?
ということをよ~~~く考えてください。

と言った感じで、とにかく面倒です。それがいやなら素直に正規の方法で。
(しつこく誘導)

■ETCを電池駆動にすることの良いところ・悪いところ

○良いところ
・完全脱着が容易に出来るため、高速に乗らない・ダートを走る場合は撤去。(作業時間1分!)
・バイクを2台以上持っている人は、ETC1台でOK!(規則違反だが)
・バイクを選ばない。ETCの無いレンタルバイクでも使える。(これも規則違反)

○悪いところ
・設置までにDIY的な手間はかかる(大したこと無いが)
・脱着容易=盗難されやすい=バイクから長時間離れるときは防犯対策が必要
・ツーリング中に取り外したときはどこかに収納する必要がある(荷物が増える)
・運用規則に違反する可能性大(最悪、利用拒否される可能性有り)
・改造に伴うリスク(前述の通り)

■前提

シガーソケット(のようなバイク本体からの電源供給)が使える場合は電池駆動にせず、素直にそれを使った方がいいです。

そもそもの前提に「千円乗り放題」があります。それがなければこんな面倒くさいことをやる必要はなかったでしょう。
お金持ちの人はこの記事を読む必要は全くありません。

■準備
必要なもの
・ETC本体 - JRM-12(アンテナと本体一体型)
・ETCを脱着可能なマウントにする(過去の記事を参照)
・電池ボックス(006P用)
・電池 006P

電池ボックスは秋月電子通商にあるものを使いました。同等のものは世の中にたくさんあると思うのでお好みで。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02668/
電源SWは必須です。
ETC車載機の消費電力が大きく、使用する電池が006Pなので電源ONのままだとあっというまに電池が無くなってしまいます。
必要最小限の電力消費に抑えるため電源SWは必須です。(ETCゲートの前後で停車しても良いのならなくてもいいですが)

■工作

電源配線だけなので省略。わからないという人は止めた方が良いでしょう。
少なくとも半田付けは必要です。

■設置

etc001.jpg








・RAMマウントのベースをハンドルバーに取付け
・そこへ改造(改良)したETC車載器を取付け
・電池ボックスを(百均で購入した)マジックバンドでハンドルに固定

RAMマウントのベースは六角レンチが必要なので多少時間がかかりますが、それ以外はとっても簡単です。

ただ注意しなければ行けないのは、ETC車載器の設置角度です。ETCを設置するときに店からもらった説明書があると思いますが、それを参考にETC車載器の角度を規定内に設置する必要があります。
JRM-12はかなり厳しい角度を規定していますが、実際は目分量で「水平かな~」くらいで大丈夫です。
また、バイクによっては(特に自分のDjebel)、積載重量や、人間の乗車で角度が変わってしまう場合があります。
乗車してから角度を調整した方が良いでしょう。

■運用

・ETCの電源ONのタイミングについて

なるべく電池の消費を少なくしたいのでETCゲートの侵入直前にETC readyとなるように電源ONする必要があります。
ETC車載機は電源ONにしてから通常動作するまで時間がかかりますし、ETCカードの設定忘れでエラー!ということもあります。
(実際自分はそれを経験して焦った)
従って、ある程度余裕を持って電源ONする必要があります。
感覚的にはETCゲートが見え始めたら電源ONにするといいです。(ただしループ状のICの場合)
状況によって大きく違いますので、最初は十分に余裕を持ってやるようにしてください。

・電池の寿命について

百均で購入した006Pのアルカリ電池を使用しています。
電池新品の状態で、ロングツーリングで高速を5回くらい、つまりETCゲートの通過を10回程度しましたが、電池の電圧は9.4Vあり、まだ使用できます。
電池の寿命は、電池の仕様・個体差、ETCの仕様・個体差で全然違ってくるはずなので、過去の経験を元にギリギリまで使用しないでください。
電池の電圧を測って9V以上であれば問題ないはずです。ETC車載機の説明書に最低動作保証電圧が書いてありますので、最低でもそれ以上の電圧が必要です。それを必ず確認してください。JRM-12は8Vです。

■結果
脱着可能で、どんなバイクでも使え、千円乗り放題。
っていうのはいいです。しかし、最良の選択とは言えないです。

やはりETCの脱着が面倒で、外した後が邪魔です。つけっぱなしでも邪魔です。
(盗難が気になってしょうがない)
最終的な結論は「ETCはいらない」です。Suicaにしましょう!!

ETC反対!Suica導入!

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ご質問がありましたので、ETC側のマウント部品の写真を掲載しておきます。
DSC00927.JPG







【情報求む】 この部品に市販品はあるでしょうか?
ボールの部分はRAMマウントのアームで固定できますが。。

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