雑趣味
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昨年の夏に三日間試乗しての感想を書きましたが、今回は寒い時期のインプレを書いてみます。
↓レンタルバイク
今回は、(頼んでもいないのに)サイド・トップケース付でした。
(前回そうして欲しかった~)
前回の乗車前総走行距離が1,500kmほど、今回は4,000km弱でしたので私とあと1~2人しか乗っていない?
今回は日帰りで、箱根ターンパイク~芦ノ湖スカイライン~東富士五湖道路~中央道~宮が瀬湖 と平凡なルートです。3月終わりとは言え、季節は逆戻りして、ほとんど1℃付近の気温、さらに東富士五湖道路では大雪という、真冬並みの最悪のコンディションでした。
きっとハイポテンシャルなR1200GSなら大丈夫だろう、と想像していたとおり、こんな寒い中でも通常の防寒対策さえしてあれば問題ありませんでした。しかも、雨・雪の中の専用道路・高速道路(つまりノンストップ道路)であれば雨具は不要です。腕や足の一部を除けばほとんど身体には当たりません。つまり、身体に直接当たる風が非常に少ないと言うことです。
Djebelで何度か0℃前後の中を走ったことがありますが、言葉では言い表せないとてつもなくツライ。特に指は痛くてしょうがない。ただ救いだったのは快晴だったため、肉体的に辛くても精神的にはまだ余裕はあった。
しかし今回はどんよりとした、しかも雪が降る中だったので精神的には滅入っていましたが、肉体的にはまだ余裕がありました。
とにかくR1200GSのグリップヒーターと優れた風防設計のおかげで楽ちん。
ただ、グリップヒーターを握っていないと暖かくならないため、その姿勢をずっと続けている必要があり、ハンドルまでのリーチがやや長いため少し疲れる。(その後、左腕の筋肉痛がしばらく取れず・・・せっかく油圧なんだからクラッチレバーもっと軽くならないのだろうか?)
やはり問題は、
・取り回しが厳しい (173/65という身体のスペックに対しては)
ここ半年間はDjebelにしか乗っていなかったため、あの軽さになれてしまうと余計取り回しがツライ。(これも慣れてくればそれほどでもなくなるでしょうが)
・快適なツーリングをするために1200ccというスペックは必要なのだろうか?
アウトバーンを走るのならこれくらいあるとちょうど良いのかも知れないが、日本ではあれだけのパワーを必要とするところなど皆無ではないかと思う。その分、小回りが効かなくなっているし、大排気量は自分にとってはあまり必要ない。
走れば非常に快適なR1200GSですが、(コストが)高い、大きい、オーバースペック。
購入するには勇気が要るし、かといってこのままレンタルを続けるのもどうかと思うし、となるとF800GSかF650GS Dakar(中古)しかないし・・・。
悩ましい。
↓レンタルバイク
今回は、(頼んでもいないのに)サイド・トップケース付でした。
(前回そうして欲しかった~)
前回の乗車前総走行距離が1,500kmほど、今回は4,000km弱でしたので私とあと1~2人しか乗っていない?
今回は日帰りで、箱根ターンパイク~芦ノ湖スカイライン~東富士五湖道路~中央道~宮が瀬湖 と平凡なルートです。3月終わりとは言え、季節は逆戻りして、ほとんど1℃付近の気温、さらに東富士五湖道路では大雪という、真冬並みの最悪のコンディションでした。
きっとハイポテンシャルなR1200GSなら大丈夫だろう、と想像していたとおり、こんな寒い中でも通常の防寒対策さえしてあれば問題ありませんでした。しかも、雨・雪の中の専用道路・高速道路(つまりノンストップ道路)であれば雨具は不要です。腕や足の一部を除けばほとんど身体には当たりません。つまり、身体に直接当たる風が非常に少ないと言うことです。
Djebelで何度か0℃前後の中を走ったことがありますが、言葉では言い表せないとてつもなくツライ。特に指は痛くてしょうがない。ただ救いだったのは快晴だったため、肉体的に辛くても精神的にはまだ余裕はあった。
しかし今回はどんよりとした、しかも雪が降る中だったので精神的には滅入っていましたが、肉体的にはまだ余裕がありました。
とにかくR1200GSのグリップヒーターと優れた風防設計のおかげで楽ちん。
ただ、グリップヒーターを握っていないと暖かくならないため、その姿勢をずっと続けている必要があり、ハンドルまでのリーチがやや長いため少し疲れる。(その後、左腕の筋肉痛がしばらく取れず・・・せっかく油圧なんだからクラッチレバーもっと軽くならないのだろうか?)
やはり問題は、
・取り回しが厳しい (173/65という身体のスペックに対しては)
ここ半年間はDjebelにしか乗っていなかったため、あの軽さになれてしまうと余計取り回しがツライ。(これも慣れてくればそれほどでもなくなるでしょうが)
・快適なツーリングをするために1200ccというスペックは必要なのだろうか?
アウトバーンを走るのならこれくらいあるとちょうど良いのかも知れないが、日本ではあれだけのパワーを必要とするところなど皆無ではないかと思う。その分、小回りが効かなくなっているし、大排気量は自分にとってはあまり必要ない。
走れば非常に快適なR1200GSですが、(コストが)高い、大きい、オーバースペック。
購入するには勇気が要るし、かといってこのままレンタルを続けるのもどうかと思うし、となるとF800GSかF650GS Dakar(中古)しかないし・・・。
悩ましい。
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”R1200GS 第2インプレ ~ 極寒ツーリングの巻”のつづきはこちら
R1200GSを三日間試乗してみました。
仕様はR1200GS 2008年モデル、HiLine+スポークホイール、オンロードタイヤ。
R1200GS自体のレポートは色々とあると思うので、F650GS Dakarとの比較という主観的な視点で。
結論から書くと、自分の体格に合わないパワフルなバイクはNGというところです。
(173cm/65kgあたり)
■特徴
・空ぶかしをすると車体が左右に揺れる。
フラットツインってこんな感じか。。最初はちょっと焦ったが、慣れれば問題ないはず。
・でかい
Dakarに初めて跨ったときも、ダミータンクが大きいと感じたものだが、R1200GSはさらに一回り大きい。
(ADVはさらに一回り大きく感じるんだろう)
Dakarのときもそうだったが、R1200GSも存在感があり、声をかけられやすい。(かけられた)
自分が気に入ったバイクに乗って、一般の人からも注目される、っていうのは買って良かったという満足度をさらにアップさせてくれる。
■いいところ
・圧倒的なパワー。
しかし、そこまでは要らないかな。。
・デザインは最高
他社も含めてこれが一番。
・真夏でも意外と熱くない
Dakarでさえも真夏の渋滞では、もわ~っと熱い空気が立ちこめて不快感となりますが、R1200GSではそれがまったく無い。これは素晴らしい。
・フロントブレーキは抜群に効く
Dakarもしっかりと効いてくれましたが、R1200GSもさらによく効くって言う感じですね。
それにフィーリングも良く、自分が思ったとおりに効いてくれるという感じです。
Dakarでは低速でうっかり強めに握ってしまうとかくっとなってしまいますが、R1200GSではそれが無かったような気がします。
・燃料警告は素晴らしい
走行可能距離が100km程度になると警告灯が表示され、あと何km走行できるか?という表示に切り替わります。Dakarだと予備タンクの容量×燃費で予測しますが、距離表示のほうが正確にわかって安心です。
しかし、この表示された距離はどれほど正確なのでしょうか?
タクシーの料金メーターみたいに、停止しているときでも下がっているので正確であるだろうと思われますが、あと20kmなら、と思っていたら渋滞にはまってさぁ大変っていうこともありえますね。
・巨大なウィンドスクリーン
は、やっぱりいいね♪
・メータ周りのスペースが広い
料金所などでグローブの置き場所を迷うときがありますが、ウィンドスクリーンの後ろにぽいっと気軽に置ける。
など、使える空間的余裕がある。
・エンジン音は静か
音の質も重低音なので近所迷惑は軽減される?
高速時の振動も当然小さい。
・シリンダーヘッドは防水になる(笑)
足が濡れるところは非常に限られる。多少の雨ならウィンドスクリーンと合わせて雨具不要?
■よくないところ
・日本の典型的な林道では、パワーがありすぎてコントロールできない
たった三日で結論は出せませんが、クラッチが少しでもつながると、またちょっとスロットルを開けただけでもリアにパワーが入り、簡単に空転してしまう。素直にパワーが伝わってしまうので、狭い林道・荒れた林道ではコントロールが難しい。(オンロードタイヤのせいもあるが)
Dakarも最初の頃はパワーがありすぎて困ったものですが、半クラッチを使ったりしてパワーを殺すことができ、コントロールはしやすかった。
R1200GSでもそういうポジションを探してみたつもりだが、林道走行時には見つけられず。スロットルONかOFFしか無いように感じた。
・左右分離のウィンカースイッチ
三日間では慣れることが出来ませんでした。特に、ウィンカーOFFスイッチ。
加速しながら追い越す場面ではスロットルを回しているため、OFFスイッチを見ないと押せない。
最後の最後までパネルでウィンカーを確認してました。
どれくらいで慣れるものなのでしょう?
なぜこんな構造になっているのでしょう?
・燃費が良くない
実測18km/リットル。
1200ccもあれば当然ですが。。
・シートのポジションが見つからない
シートに座ったとき、しっくりくるポジションが(自分には)ありませんでした。
Dakarではすっぽりはまる最適なポジションがあり、とても楽だったのですが。
・ニーグリップもしっくり来ない
足が車体の凸凹にあたり、Dakarのようにピタっといかない。
エンジンの吸気パイプ(?)が足のすねに当たったりもする。
ニーグリップはしっかりできるので問題はありませんが。
・やや前傾姿勢
ハンドルが若干遠いためか、やや前傾姿勢になってしまい、長距離では疲れやすい。
身長180cmくらいはないとダメかも?
・サスは堅め?
調整しなかったのでなんですが、Dakarに比べて路面の状況を拾いやすい。
ちょっと疲労度がアップ。
・シートも堅め?
Dakarのシートはかなり座り心地が良かったのですが。。
・エンジンブレーキはDakarより効く
単気筒以外のバイクでは当たり前のことですが、自分にとってはこれがなじめない。
スロットルを戻すとエンジンブレーキで重力が前方にかかり、これが疲労アップになると思うのですが。
・クラッチレバーは油圧式なのに重い
そういうものなのでしょうか?
ワイヤー式のDakarより若干重く感じた。
・リアブレーキはほとんど効かない?
これが個体差なのか、セッティングなのかわかりませんが、ほとんど効きません。
カーブでリアだけで減速と思ったら、あれれ?とセンターオーバーしてしまいました。(汗)
もしかしてフロントブレーキによるコンビブレーキだったりして・・・。
オフではリアロックは必須と言うことはありませんが、簡単にできた方が安心感というか、取り扱いやすく感じるのですが。。
・ウィンドスクリーンはオフではやはり邪魔?
透明なウィンドスクリーンだからオフでも使えるだろうと思ったのですが、思ったより湾曲しており、石の大きさや路面の凸凹さ加減が正確に把握できない。真っ黒よりはマシですが。
・バイクを倒しにくい(若干)
スラロームはDakarほどの軽快さはない。
と思ったのですが、後日タンデムで広めの峠道を走ったら、あまりのバンクのしやすさで倒れそうになった。Dakarの感覚でバンクすると危険かも?
倒し気味なところまでは意識しないと倒れませんが、ある角度を超えるとかなり軽快になるような印象で、スラロームはDakarよりさらにいけるかもしれません。むしろ軽すぎるかも?
バイクを倒しにくい、と感じたのは道幅の狭い峠道で、リッターバイクでは物理的に無理ですよね。。
・バイクを倒しこむ勇気が出ない
どこまでバンクできるのか、シリンダーヘッドが気になって倒し込めない。
ちなみに、Dakarでもタンデムや積載が多いと、急な坂でバンクしすぎてステップにのっている足が路面をこすることがよくあります。そういうところまでいくとシリンダーヘッドをこすってしまうんだろうなぁという感覚でいました。
シリンダーヘッドはこするのが当たり前、っていう常識ならそれはそれでいいのですが、借り物だとそうはいかないですからね。。
・すり抜けがやや怖い
これもシリンダーヘッドが縁石に接触しないか気になる。
それ以外はDakarと同じ寸法だと思うので、高い縁石がなければすりぬけは楽。
・ニュートラルから1速に入りにくいときがある。
エンジンを始動したときだけかもしれませんが、1速に入れたつもりで発進できずにあれっ?ていうことが二~三度くらいあったような。
・ABSは本当にOFF?
使用方法を知らずにABSボタンでOFFしたつもりなのですが、完全にABSがOFFになっていないような、ブレーキングしても誰かがコントロールしているような感じ。Dakarだと完全にOFFされているのがわかるんですけどね。
・FJR1400と比べて低回転はあまり粘りは無い?
FJR1400で北海道ツーリングをしたことがありますが、4速で20~30km/hからでも軽く吹け上がります(ほとんどオートマ状態)。R1200GSではあまり試していないのですが、シフトダウンしないと思ったように加速できない印象。
■まとめ
Dakarも最初の頃は苦戦しましたが、三年も乗ると近所のスーパーでもホイホイと、日本の大抵の林道も気楽に走れるようになりました。
ここに書いてある内容のほとんどは慣れの問題かもしれません。。
仕様はR1200GS 2008年モデル、HiLine+スポークホイール、オンロードタイヤ。
R1200GS自体のレポートは色々とあると思うので、F650GS Dakarとの比較という主観的な視点で。
結論から書くと、自分の体格に合わないパワフルなバイクはNGというところです。
(173cm/65kgあたり)
■特徴
・空ぶかしをすると車体が左右に揺れる。
フラットツインってこんな感じか。。最初はちょっと焦ったが、慣れれば問題ないはず。
・でかい
Dakarに初めて跨ったときも、ダミータンクが大きいと感じたものだが、R1200GSはさらに一回り大きい。
(ADVはさらに一回り大きく感じるんだろう)
Dakarのときもそうだったが、R1200GSも存在感があり、声をかけられやすい。(かけられた)
自分が気に入ったバイクに乗って、一般の人からも注目される、っていうのは買って良かったという満足度をさらにアップさせてくれる。
■いいところ
・圧倒的なパワー。
しかし、そこまでは要らないかな。。
・デザインは最高
他社も含めてこれが一番。
・真夏でも意外と熱くない
Dakarでさえも真夏の渋滞では、もわ~っと熱い空気が立ちこめて不快感となりますが、R1200GSではそれがまったく無い。これは素晴らしい。
・フロントブレーキは抜群に効く
Dakarもしっかりと効いてくれましたが、R1200GSもさらによく効くって言う感じですね。
それにフィーリングも良く、自分が思ったとおりに効いてくれるという感じです。
Dakarでは低速でうっかり強めに握ってしまうとかくっとなってしまいますが、R1200GSではそれが無かったような気がします。
・燃料警告は素晴らしい
走行可能距離が100km程度になると警告灯が表示され、あと何km走行できるか?という表示に切り替わります。Dakarだと予備タンクの容量×燃費で予測しますが、距離表示のほうが正確にわかって安心です。
しかし、この表示された距離はどれほど正確なのでしょうか?
タクシーの料金メーターみたいに、停止しているときでも下がっているので正確であるだろうと思われますが、あと20kmなら、と思っていたら渋滞にはまってさぁ大変っていうこともありえますね。
・巨大なウィンドスクリーン
は、やっぱりいいね♪
・メータ周りのスペースが広い
料金所などでグローブの置き場所を迷うときがありますが、ウィンドスクリーンの後ろにぽいっと気軽に置ける。
など、使える空間的余裕がある。
・エンジン音は静か
音の質も重低音なので近所迷惑は軽減される?
高速時の振動も当然小さい。
・シリンダーヘッドは防水になる(笑)
足が濡れるところは非常に限られる。多少の雨ならウィンドスクリーンと合わせて雨具不要?
■よくないところ
・日本の典型的な林道では、パワーがありすぎてコントロールできない
たった三日で結論は出せませんが、クラッチが少しでもつながると、またちょっとスロットルを開けただけでもリアにパワーが入り、簡単に空転してしまう。素直にパワーが伝わってしまうので、狭い林道・荒れた林道ではコントロールが難しい。(オンロードタイヤのせいもあるが)
Dakarも最初の頃はパワーがありすぎて困ったものですが、半クラッチを使ったりしてパワーを殺すことができ、コントロールはしやすかった。
R1200GSでもそういうポジションを探してみたつもりだが、林道走行時には見つけられず。スロットルONかOFFしか無いように感じた。
・左右分離のウィンカースイッチ
三日間では慣れることが出来ませんでした。特に、ウィンカーOFFスイッチ。
加速しながら追い越す場面ではスロットルを回しているため、OFFスイッチを見ないと押せない。
最後の最後までパネルでウィンカーを確認してました。
どれくらいで慣れるものなのでしょう?
なぜこんな構造になっているのでしょう?
・燃費が良くない
実測18km/リットル。
1200ccもあれば当然ですが。。
・シートのポジションが見つからない
シートに座ったとき、しっくりくるポジションが(自分には)ありませんでした。
Dakarではすっぽりはまる最適なポジションがあり、とても楽だったのですが。
・ニーグリップもしっくり来ない
足が車体の凸凹にあたり、Dakarのようにピタっといかない。
エンジンの吸気パイプ(?)が足のすねに当たったりもする。
ニーグリップはしっかりできるので問題はありませんが。
・やや前傾姿勢
ハンドルが若干遠いためか、やや前傾姿勢になってしまい、長距離では疲れやすい。
身長180cmくらいはないとダメかも?
・サスは堅め?
調整しなかったのでなんですが、Dakarに比べて路面の状況を拾いやすい。
ちょっと疲労度がアップ。
・シートも堅め?
Dakarのシートはかなり座り心地が良かったのですが。。
・エンジンブレーキはDakarより効く
単気筒以外のバイクでは当たり前のことですが、自分にとってはこれがなじめない。
スロットルを戻すとエンジンブレーキで重力が前方にかかり、これが疲労アップになると思うのですが。
・クラッチレバーは油圧式なのに重い
そういうものなのでしょうか?
ワイヤー式のDakarより若干重く感じた。
・リアブレーキはほとんど効かない?
これが個体差なのか、セッティングなのかわかりませんが、ほとんど効きません。
カーブでリアだけで減速と思ったら、あれれ?とセンターオーバーしてしまいました。(汗)
もしかしてフロントブレーキによるコンビブレーキだったりして・・・。
オフではリアロックは必須と言うことはありませんが、簡単にできた方が安心感というか、取り扱いやすく感じるのですが。。
・ウィンドスクリーンはオフではやはり邪魔?
透明なウィンドスクリーンだからオフでも使えるだろうと思ったのですが、思ったより湾曲しており、石の大きさや路面の凸凹さ加減が正確に把握できない。真っ黒よりはマシですが。
・バイクを倒しにくい(若干)
スラロームはDakarほどの軽快さはない。
と思ったのですが、後日タンデムで広めの峠道を走ったら、あまりのバンクのしやすさで倒れそうになった。Dakarの感覚でバンクすると危険かも?
倒し気味なところまでは意識しないと倒れませんが、ある角度を超えるとかなり軽快になるような印象で、スラロームはDakarよりさらにいけるかもしれません。むしろ軽すぎるかも?
バイクを倒しにくい、と感じたのは道幅の狭い峠道で、リッターバイクでは物理的に無理ですよね。。
・バイクを倒しこむ勇気が出ない
どこまでバンクできるのか、シリンダーヘッドが気になって倒し込めない。
ちなみに、Dakarでもタンデムや積載が多いと、急な坂でバンクしすぎてステップにのっている足が路面をこすることがよくあります。そういうところまでいくとシリンダーヘッドをこすってしまうんだろうなぁという感覚でいました。
シリンダーヘッドはこするのが当たり前、っていう常識ならそれはそれでいいのですが、借り物だとそうはいかないですからね。。
・すり抜けがやや怖い
これもシリンダーヘッドが縁石に接触しないか気になる。
それ以外はDakarと同じ寸法だと思うので、高い縁石がなければすりぬけは楽。
・ニュートラルから1速に入りにくいときがある。
エンジンを始動したときだけかもしれませんが、1速に入れたつもりで発進できずにあれっ?ていうことが二~三度くらいあったような。
・ABSは本当にOFF?
使用方法を知らずにABSボタンでOFFしたつもりなのですが、完全にABSがOFFになっていないような、ブレーキングしても誰かがコントロールしているような感じ。Dakarだと完全にOFFされているのがわかるんですけどね。
・FJR1400と比べて低回転はあまり粘りは無い?
FJR1400で北海道ツーリングをしたことがありますが、4速で20~30km/hからでも軽く吹け上がります(ほとんどオートマ状態)。R1200GSではあまり試していないのですが、シフトダウンしないと思ったように加速できない印象。
■まとめ
Dakarも最初の頃は苦戦しましたが、三年も乗ると近所のスーパーでもホイホイと、日本の大抵の林道も気楽に走れるようになりました。
ここに書いてある内容のほとんどは慣れの問題かもしれません。。
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