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雑趣味

皆既日食ツーリングに出かけ、その道中、右直事故で前転宙返りをやってしまいました。
Dakarはフロントホイールが曲がった程度ですが、修理代の見積もりが約50万。
廃車宣言しました。(悲)

手間のかかる我が儘なバイクでしたが、とても気に入っていただけに、とっても残念。(大泣)

このDakarは中古で購入しましたが、そのときすでに事故車の疑いがありました。
実は一度同じような事故で死んでいたのかもしれません。

Dakarの余生は部品取りとなりました。(泣)


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”ダカールは二度死んだ”のつづきはこちら
ETC取り付け作業の間、F800GSを試乗してきました。
今乗っているバイクは中古でトラブル続出なので次バイクの候補としてます。

多くの車種を乗りこなしているわけではないので、客観的なコメントは出来ませんし、ETC取り付けの間だけですので、40分程度の試乗です(しかも直線のみ)。

試乗車はまだ60km程度しか走っていないピッカピカの新車でした。運転も控えめ、優しく。

ビッグオフに乗り慣れたせいか、意外と大きく感じなかった。むしろ排気量が下がってるんじゃないの?くらい。これならオフもいけるな~と。
しかし、スロットルを開けると85馬力のパワーはすごい。スロットルを間違って開けると簡単にウイリーしそうだし、あっという間に80km/hまで出てしまいます(高速じゃないので~白バイ・パトカーも多かったしな~)。
ただ、ギア比のセッティングがオフ向けなのか、ギアチェンジを小刻みにする必要があります。が、シングルと違って上のギアでも低回転から引っ張れます。あまり細かいところを見てませんが、2,000回転くらいからでも4輪車をすり抜けるくらいの気持ちの良い加速は出来たような気がします。

ほか、
・足つきはDakarと変わらなかった
・ニーグリップはDakarより若干広め。フィット感が今ひとつ。
・シートはDakarより劣る。長距離ツーリングではどうなんでしょう?
・スロットルのレスポンスは抜群にいい
・マフラーの音がちょっと気になる(ボーっていう感じ)
・100km/h以上だと6速になりますが、ちょっと振動が大きい?高速ツーではやや疲れるかも?
・左右分離ウィンカーは最後まで慣れなかった。特にウィンカーOFF SWがスロットル側にあるので、加速しながらウィンカーOFFっていうのが難しい。
・後ろにぴったり白バイが着いてきたこともあり、青信号でしっかり急加速。白バイも「これは!」と思っただろう。そこはしっかり法定速度+10km/hでキープ。間違いなく白バイより加速はいいはず。
・そして、黄色信号で思いっきり急制動。ABSもばっちり効いて安定停車。DakarのABSより効き始めるのは深めな感じがした。(Dakarが浅すぎるって言う気もするけど)
・その後その白バイは法定速度+α+βで抜いていった(笑)
・INFO SWで色んな情報が出てくるが、説明書読まないとわからない。気温が出るのはいいね。
・クラッチレバーはやはり重い。渋滞で左手が疲労を起こすのは間違いない。
・クラッチのつなぎは浅いセッティングになっていた。パワーに圧倒され、短時間では急発進習得できず。
・Dakarと違い、前面の視界はいい。フロントが寂しい感じなので、250オフに乗ってるフィーリングに近い。
・フロントブレーキのフルードタンクが走行中にプルプル揺れてますが大丈夫?
・こんなパワーをオフでコントロールできるのだろうか?
・電源ソケット良いなぁ

このあと自分のバイクに乗ったら、
・やっぱり自分のバイクのほうが細い(ニーグリップ)
・スロットル空けても全然加速しな~い
すっかりF800GSのパワーに慣らされてました。

自分が5~10歳くらい若ければF8っていう選択肢もあったかもしれませんが、デザイン的にもR12GSのほうが好みだし、これは無いかな。。
買う買わないは別として、試乗して良かったと思います。

後で見直すと、ちょっとnegativeなコメントが多いような気がしますが、GSシリーズはビッグオフとしてのポテンシャルが元々高いので、それを踏まえた上でのコメントです。
と言いながらも、Dakarでオフを走りまくりましたが、GSでオフを走っている人、ほとんど見たこと無い(笑)



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これも大した話題ではないですが、ほかのサイトでかなり苦労している人もいるようなので、予め調査し、万全の準備を整えて・・・実際やってみると普通に簡単、なぜ失敗したりするのかまったくの疑問。
(もしかすると車種が違うのかもしれませんが)

初めての人でも予備知識無しでできそうだが、
http://www.megaegg.ne.jp/~offroad/iziri/beam/top.htm
ここが参考になる。

交換したのはRAYBRIG H4 RR95。
http://www.raybrig.gr.jp/products/morter_halogen.html#Rwhite
高効率、耐振動ということでこれにしたが、寿命が短いらしい。(説明書より)

ほとんど夜乗らないし、従来のノーマル品で光量は十分足りていたので、効率よりロングライフなバルブにすれば良かったかも。。

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バイク関連のネタはほかのサイトにたくさんあるので書くつもりはなかったのだが、今回はあまりない情報もあると思うので参考情報として掲載することにしました。
(メカは私の専門外なので玄人から見たら当たり前の情報かもしれませんが)

中古で購入したF650GS Dakar 2003、購入してから2年間、購入先のショップにオイル交換をいつも依頼していました。(割安のメンテナンスプログラムがあったため)
しかしその期限が切れ、自分でやるかディーラーに頼むか、ドライサンプ方式に一度チャレンジして難易度が高いようであればディーラーにということに。

Webを探すと次のところが参考になる。
http://www.megaegg.ne.jp/~offroad/iziri/oilchange2/index.htm
http://www.ne.jp/asahi/tabizora/marupii/machine/F650/mente/oil.html
http://www.h4.dion.ne.jp/~tact86/ment-oil.htm
しかしここにある情報だけでは不可・危険であるということがあとでわかった。
(ドライサンプ方式うんぬんという前知識はもちろん必要なので別途検索)

「エンジンのアンダーカバーを外す」とあるが、私のDakarにはオプションのエンジンガード(アルミ製のフレーム)がついており、それを外さないとアンダーカバーをはずせない。しかし、エンジンガードを外すのはかなり大変。
http://shibuya.cool.ne.jp/xr2500/mcycle/F650GS/index.shtml
この写真にあるエンジンガードと同じもの。

そもそも、アンダーカバーを外したところで、私がすでに持っていた24mmのメガネレンチでは外せないことが判明。いや、そもそもアンダーカバーを外さなくてもエンジン下のドレインボルトは外せることがわかった。
ただし、オイルを排出するときはアンダーカバーがあるため一工夫必要(後述)

そこで、24mmのナットソケットと手持ちのラチェットを組み合わせれば大丈夫~なんて思ったところ、空間が手狭なせいもあるが、ボルトがまったく動かない。

ここで無理するとナットを舐めてしまうなぁということで再びWeb検索。しかし日本には上記以上の情報は見つけられなかったので、英語サイトへ。
http://faq.f650.com/GSFAQs/GS_Oil_Change_FAQ.htm
ここはとっても参考になります。特にここ↓
http://faq.f650.com/GSFAQs/GS_Oil_Change_FAQ.htm#Sump%20Plug%20Removal%20on%20a%20GS/Dakar
ただ、(自分も含め)メカニック英語に強くないとちょっと読みにくいです。。
英語がわからなくても、どこにドレインボルトがあるのか、写真だけでも参考になります。

ここに書いてあることを含め、Dakar(F650GSも)のオイル交換(ボルト緩め)の要点をまとめると、
  • エンジン下のドレインボルトはかなり堅く締められている、ということで以下の通り
  • 6面のソケットを使うこと(12角はダメ) - できる限りジャストフィットするもの(ゆるゆるなのはダメ)
  • ブレーカーバー(スピンナハンドル)を使うこと - 中途半端なものは止めた方がいい、ちゃんとした力が入るもの
    (工具セットに)ユニバーサルジョイントがあるとそれを使ってやりたくなるが止めた方が良い
  • エンジンが冷えているときにやった方が良い
  • ソケットが確実に、完全にはまっている状態で力をかけること
  • 回す方向を間違えないこと - 普通のボルトと同じ。バイクの下から見たとき、反時計回りに回す
※ディーラーの話では規定トルクでボルトを締めない方がいいとのこと。ちょっと緩めで。

以上、プロの人なら当たり前のことなんでしょうが・・
私が手を下す前にすでにボルトには悪戦苦闘したあとがあり、誰がやったのか不明だが、 素人感覚でやると失敗しそうな雰囲気があった。
英語のサイトにはsnap-onが良い、とか15inch(約40cm)のブレーカーバーを使ったとあるが、近所のホームセンターにはなかったため、KTC製の約28cmのものを使った。できれば40cm程度のものが欲しい。実際、わたしの非力な腕力ではまったくびくともせず、足で踏ん張ってようやく回すことができた。回ったときは一緒にソケットも外れてしまい、「やってしまったか!」と一瞬焦りましたが・・

英語のサイトでは仰向けになって・・という人もいたが、私の場合はソケットが確実にはまっている状態を確認し、あとは足だけで踏ん張りました。これもかなり強引な方法ですが・・もうこれしか力を加える方法が無かったので。両手で押しても引いてもまったくびくともしませんでした。勢いをつければ外れたと思いますが、ナットをなめる恐怖から勇気が出ず・・・。

ドレインボルトさえ緩めることができればあとはマニュアル通り。ほかのサイトにもあるのでわざわざ書く必要もありませんが。。下のドレインボルトの緩め方から書きましたが、マニュアルでは上のタンクかららしいです。

1.まず、上のオイルタンクのオイルを抜くために、ダミータンクカウルを外す。

2.本当はオイルタンクの3本?のねじを緩めるらしいのですが、わたしは手抜きでドレインボルトだけを緩める
(ここは下のドレインボルトと違って六角レンチで簡単に外せる)

3.ここでバイクはサイドスタンドで立てておく。これが手抜きができる理由。

4.ドレインボルトを完全に抜くとオイルがピューと勢いよく出てくるので、オイル受け(私の場合はスーパーの袋を三重にしたもの)で受け止める。

5.勢いが無くなると、サイドスタンドで傾けていてもタンク、フレームを伝って流れてくるので・・・ここも私流でティッシュをドレインの穴につっこむ。

6.その間に下のオイルを抜くために、オイル受けを用意
アンダーカバーを外していないのでこのままではアンダーカバー直撃となってしまうため、スーパーの袋をアンダーカバーの上に置いて、そのまま袋の中へ流れるようにした。こんな簡単な方法でまったく問題なしでした。(私が探した限りではこれが一番簡単な方法かもしれない

7.オイルを出し切ったら、ボルトの清掃などをして、ボルトを締める。本当はワッシャの交換をするらしいですが、見た感じ必要なさそうですけどね。。英語のサイトではエンジン下のボルトになにやら書いてあるようですが、私のボルトにはまったく無記名でした。もしかすると一度誰かやってしまい、純正でなくなっているのかもしれません。

8.あとはマニュアル通りにオイル注入。慎重に入れていったつもりでしたが、ちょっと多めだったかも。以前、ショップのオイル交換でオイルが多すぎ、ディーラーに指摘されてオイル調整料金¥2,700なんていうことがあったので入れすぎには注意です。

今回使ったオイルはCastrolの鉱物油20W-40。安かったので(2千円強)・・・でもよく見たら「小型二輪車用」って缶に書いてあった^^;;  さらに2リットルでは足りず、別の10W-40部分合成油をちょっと混入。まぁ問題ないでしょう。

ちなみに今まで国産の250ccオフロード車ばかり乗ってきて、ほとんど自前でオイル交換してきましたが、メガネレンチ1本あればOK!!という簡単さから比べるとかなり慎重・準備がかかりました。
今回の所要時間は、工具等準備完了の状態から、工具類の片付けまで1時間弱でした。(途中部屋へ行ったり来たりしたが)
ディーラーに頼むと、¥2,000くらいは工賃として取られそうですし、オイル交換だけでディーラーへ行くのも時間の無駄なので、オイル交換のみであれば自分でやってもいいかなという感じです。
あと、パーツショップでもオイル交換サービスを格安でやってくれますが、そういうところは信頼できるメカニックでもいない限り、ちょっと怖くて頼めないですね。。(素人がそう思っているだけで、問題ないかもしれませんが)

工具で1万円くらいかかってしまったので、あと5回は自分でオイル交換しないと元が取れません。(笑)

・・・後日記(2009.5.7)

車検の見積もりを取ってもらったところ、オイル交換の費用は、
オイル代(15W-50)・・・¥4,140
工賃・・・・・・・・・・・・・・・¥3,600
合計¥7,740

ということであと2回やれば元は取れます。
車検ついでにドレインボルトも注文するつもり。

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