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世界最軽量のウルトラブック。そこら中にレビューがあるので今更だけど書いてみる。

まず、今までのNotePC経歴は、tablet, Librettoを除くとPanasonicのCF-R3Eのみ。
「モバイルであまり使わないから?」
と思われるかもしれないが、かなりヘビーに使ってきた。
プログラミングなどのために通勤電車、ローカル電車で長距離の旅などで。
予備バッテリーも使用し、8時間程度の旅ならフルで利用することができた。
寿命で使えなくなったバッテリーが一つ、全部で4つある。
しかも最初に買ったCF-R3Eはバックライトが寿命になり、ライト交換が高くつくことを知り、使用時間の短いCF-R3Eを中古で購入したほど。

そんなヘビーだったにもかかわらずなぜCF-R3Eのみだったのか?
それ以降自分にマッチするPCが見つからなかった、から。
PanasonicのRシリーズはR4になってから性能を優先し、ファンが付き、厚みも増して自分の要求するスペックに合わなくなってしまった。私にすればPanasonicは誤った選択をしたと思う。l

今までR3Eを使ってきたが、さすがに古すぎて色々な問題が。
それで選択したのがLaVie Z。

それでは簡単レビュー。

やっぱり軽い!
購入した最大の理由はこれ。
1.1kgのR3Eも軽かったが、(自称)875gは圧倒的な軽さを感じる。数字以上に違う。

電車通勤、帰省旅行、バイクツーリングなどでR3Eを常に持ち出していたが、やはり荷物に占めるNotePCの重量は大きい。
そこで最近流行のTablet端末に切り替えようと思ったが、できることが違う。
Android/iPadはいろんな便利なソフトがたくさんあるが、自分にとってやりたいことができない。
プログラミングもそうだが、オフラインの地図などあることはあるけどWindows上で普通にできたことができない。

Tablet端末に完全に移行できればすごくハッピーだったが、アプリの制約で結局Windowsにせざるを得なかった。

キーボード
一部のレビューではキーストロークの浅さが気になる人もいるようだが、バリバリプログラマー(?)の私は全く気にならない。私はむしろストロークなんて無くてもいいと思うくらい。肝心なのは、タッチキーボードであっても自分が思ったとおりに反応してくれればいい。

インターフェースは必要十分
HDMI, USB2.0x1, USB3.0x1, SDカードスロット、オーディオアウト/イン、Bluetooth、WiFi。
私的にはこれがぴったり。
移動中のホテルで有線LANが必要になることはあるが、USB/LANアダプタを使えばいい。
最近はTablet端末普及のおかげでWiFi環境が増えているので、いずれ有線LANアダプタが不要になるときも近いと思う。
とにかく現時点では最良の選択をしていると思う。

といった感じで満足できるPCなのだが、実は不満がたくさんある

Windows8でいいのか?
LaVie Zはタッチパネル非対応。
Windows8はタッチパネル前提のOS。
このミスマッチのおかげでかなり使いにくい。
(個人レベルでは)Windows8が初めてのため、慣れの問題かもしれないが、現時点では使いにくい。
Windows7でいいと思う。
でなければタッチパネルにすべき。

13インチではなく11インチがいい
A4サイズのNotePCはやはり大きすぎる。
CF-R3Eのキーボードはややきつく感じるが、慣れれば何とかなるレベルだった。
だから11インチでもう少し小さくして欲しかった。
もちろん重量と厚さはそのままで。
そういうNotePCがあれば間違いなくそれを選択したけど、現時点ではそういうものは無いし、過去にもないと思う。
NECにはそこにもこだわって欲しかったかなぁ~
モバイル重視だからそうして欲しかった。
13インチが11インチになって、できなくなることは無いからなおさら。

マウスパッドでスクロールできない
これはLet'sNoteの専売特許かもしれないが、これができるとできないでは大違い。
別途ホイール付きのマウスが欲しくなってしまう。

バッテリー交換ができないのは・・・
公称8時間と言っているが実際は5時間程度ではないかと思う。
となると長距離の電車旅行では一日持たない。
5時間も旅行でPCを使い続けること自体普通ではないが。。
それを許容できたからこのNotePCを購入する決断ができたわけで、8時間という選択も良かったと思う。
トレードオフの問題でもあるので、それほど強い不満でもないですが。

といった感じで、Windows8やサイズの大きさの不満はあるものの、R3Eの乗り換え機種としてやっと使えるPCが出たのではないかと思う。
Let'sNote AXはサイズが小さくて機能・性能も十分で魅力的なんだけど、モバイルとして使うには余計な機能があるし、その分だけ軽く・薄くしてくれたらいいと思う。
LaVie Zは軽量化した分、Let'sNote AXに劣る部分は色々とあるけど、それは軽量の分だけ我慢できる。
Let's Noteはその方向へ行って欲しかった。でも性能・機能に行ってしまったからどうしても購入に踏み切れなかった。

しばらく使ってみて
LaVieZそのものより、Windows8が問題。
Windows8はUIががらりと変わったが、これがかなり厄介。
それに加えて今まで動いていたアプリの中に動かないものが出てきた。
バージョンアップで対応でき、かつ機能的にも性能的にも改善されているのならわざわざお金を払ってもいいが、今まで使ってきたアプリ、必ずしもそうではない。

たとえばプロアトラス。
この地図ソフトは林道まで乗っていて林道ライダーの私としてはとても重宝。
GoogleMapsでさえこれだけはプロアトラスに及ばない。
絶大な信頼を置いていたプロアトラスだが、数年前からクオリティが落ちた。
お金を払ってバージョンアップしたにもかかわらず、品質低下のため昔のバージョンのまま。

そういうソフトはどうすべきか?

・VMWare Player + WindowsXPをインストール
・そこへアプリをインストール
・WindowsXPへリモートデスクトップ接続

という面倒くさいことをやらなければいけない。

お金を払って解決できることもあるが、できないこともある。
これもその一つ。

Windows8は高速化など基本性能はよくなったと思うが、user interfaceや互換性は悪いと思う。
自分はWindowsXPのままでいい。
それでハードウェアの性能が向上していればWindows8よりいいマシンになると思う。

Micorosoftがやることは常に間違っているが、世の中はその間違いにうまくだまされていた。
今回もだまされながらもみんなついて行くのだろうか?

Windows8よりはWindows7のほうがいい。
WindowsVistaは最悪だが、Windows7よりWindowsXPのほうがいい。
Windows2000は基本部分はXPよりいいOSだった。

今のところWindows7が一番いいOSだと思うが、ビルゲイツが積極的に取り組んだ"UAC"
これがなければ本当にいいOSだったと思う。

プログラムに感染する一昔前のウイルスには有効な手段かもしれないが、
今はこんなものほとんど意味はない。ただユーザーに余計な操作を強いるだけだ。
さすが発想の古いビルゲイツが決めたことだけのことはある。

UACなんて百害あって一利なし。

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